大事!!ストレッチについて

オフトレ

こんにちは!
スノーボードスクール「ヨコノリ少年団」 団長の松井克師です
みなさんは「ストレッチ」ってやっていますか?
ストレッチをすると身体が良く動くようになり
パフォーマンスアップや怪我の軽減に繋がりますよ
今日はそんなストレッチについて説明します

ストレッチの種類について

ストレッチには大きく分けて3種類あります
「スタティックストレッチ」、「バリスティックストレッチ」
そして「ダイナミックストレッチ」です

スタティックストレッチは静的ストレッチと言われる事もあり
ほとんどの皆さんが想像するストレッチがこれにあたります
筋肉を伸ばした状態で30秒~程度状態をキープし
ゆっくりと呼吸をしながら筋肉などを伸ばしていくストレッチです
とても効果があるストレッチなのですが
運動直前の準備運動には向いていません

バリスティックストレッチは動的ストレッチとも言われ
筋肉を伸ばした状態から反動を利用して行うストレッチです
反動の力加減に注意が必要なストレッチで
うまく行わないと筋肉損傷にも繋がるのであまりお勧めしません

ダイナミックトレッチは同じく動的ストレッチの一つですが
反動を使わずに実際の運動に合わせて動きながらストレッチを行い
筋肉の柔軟性や協調性を高めるストレッチです
ラジオ体操やブラジル体操などがこれに近いと思います
ヨコノリ少年団でレッスン前に行う準備運動がコレにあたります

団長おすすめストレッチ箇所

スノーボードをする際に私がおススメしているストレッチ箇所は
「足」、「膝」、「股関節」、「腰」、「肩」、「手首」、「首」の6箇所です
ヨコノリ少年団に通っているお子さんはこの6箇所を使う準備体操を
レッスンの前にやっているので具体的にわかると思います

実際にストレッチをやってみよう

では実際にスノーボードをする際にどのようなストレッチをするのが良いでしょうか?

1:スタティックストレッチで筋肉と関節をほぐしリラックスさせましょう
2:ダイナミックトレッチで筋肉の協調性をアップさせましょう
1~2の順番で6箇所のストレッチを行うのがおススメです
他にもストレッチした方が良い箇所もありますが
多すぎるとストレッチ自体が面倒になってしまい
結果やらなくなってしまうのでは本末転倒です
まずは6箇所ストレッチから始めましょう

いかがでしたか?
ストレッチはけが防止&パフォーマンス向上に効果バツグンです
お子様だけでなく親御さん達もぜひやってみて下さい
そしてぜひ習慣づけて下さい

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